先日2人展が終了いたしました。
来てくださった方々、どうもありがとうございました!
私の友人たちも遠くから来ていただき、感謝感謝…。
カフェの隣のギャラリースペースだったので、来てくれた友人とゆっくりお茶をすることもできて、
とっても充実した時間になりました!
イラストレーターにとって展示をやる意味って?
- 自分のオリジナル作品を発表したい、自由に描いて発散したい!
- 準備も含め、展示をするのが楽しい
- イラスト(イラストグッズ)を販売したい
- 仕事のチャンスがあるかも
- ファンを増やしたい
なぜ手間もお金もかかる展示をするのか。
ざっくりとこんな理由で展示をするのだと思います。(少なくとも私は。)
イラストレーターは、画家とは違って、お客様の目的に合わせてイラストを制作してお金をいただいています。
自分が自由に描きたいものを書いているわけではないので、たまに自分発信のものを、好きなように表現したり、自由に描きたくなってきます。
仕事の合間に描くのもいいのですが、せっかくなら描いたものだから人に見てもらいたい!ということで展示をします。
いろんな人に見てもらって意見を聞くことで成長もできるし、感想をもらえるとやっぱりうれしい…!
それと自分のイラストを知ってもらうことで、お仕事につながる可能性もあります。
展示告知のDMを営業先に送って、アピールするのも営業になります。
あとは、発表できる場があると制作意欲も湧いて、オリジナル作品が増やせるのも、展示を定期的にやる理由です。
普通のギャラリーだと、なかなか一般の人に見てもらえない
一般的に、ギャラリースペースを借りて展示するのですが、
街中のギャラリーだと、なかなか一般の人に見てもらえないんです。
ギャラリーに立ち寄るのは、美術とかアートに興味のある人、イラストレーターやデザイナーなどの同業者、事前に展示のお知らせをした知人
が多く、一般の人がふらっとギャラリーに立ち寄って見ることは少ないんじゃないかと思います。
ギャラリーってちょっと入りにくい雰囲気もありますもんね…。
それなのにお値段が結構しちゃうので、(ギャラリーによりますが、一週間借りて大体10万単位)それが悩みどころでした。
カフェギャラリーだと、幅広く、多くの人に気軽に見てもらえるのかも!
- 一般の人にも気軽に見てもらいたい
- 予算を抑えたい
こんな希望もあり、今回展示をするのはカフェギャラリーにしました。
カフェギャラリーとは、普通のカフェをやっているけれど、展示も一緒にしてくれているお店のことです。
ネットで検索してみると結構いろんなところにあります。
形態は飲食スペースにイラストを展示してくれるところが多かったのですが、
今回展示させていただいた東京三鷹の「カフェハイファミリア」さんは、飲食スペースとイラストを展示するスペースが分かれていました。
展示するスペースを分けてあるので、まとめてイラストを飾ることができて見せやすく、数もそれなりに多く展示できました。
カフェの席が空くのを待っているお客さんが、ふらっと展示スペースでイラストを見てくれていたことがとってもうれしかった!
全く展示を知らない人でもこうやって気軽にみてくれるのってカフェギャラリーならではなのかも。
それと、ギャラリースペースに大きなショーウィンドウがあったので、道側に展示をアピールできるのもとっても良かったです。
カフェのご飯も美味しくて、展示中は来てくれた友人とお茶をしたりランチをしたり、ゆっくり話をすることができました。
そして大事な予算もカフェメインのお店なので一般のギャラリーよりもとっても安く抑えることができました!
イラストレーターやデザイナー、カメラマンなどで、これから展示をしようと思っているなら、
カフェギャラリーがオススメだと思うので、ぜひぜひ検討してみてください♪