イラストやデザインができること。
それは、情報をより伝えたい人に伝わりやすくすることです。
もっと広く、効果的にイラストを使って欲しいので、
ただかわいい、おしゃれ、飾りだけではない、イラストやデザインが持つ力をまとめてみました。
親しみを持ってもらえる、心をつかむ
ちょっとお固いイメージのものを、イラストを添えるだけで親しみを持ってもらえるようにできます。
私は以前、生命保険会社や金融関係の広告を作るお仕事をよくしていたのですが、
保険のサービスなどは固苦しく、とっつきにくいイメージがあります。
そんなイメージを優しい雰囲気のイラストやキャラクターとデザインで親しみを出して
楽しくサービスを伝えやすくし、お客様の入り口を広くすることができます。
例えばこの画像は以前制作したものなのですが、自分の保険を見直し・チェックしようということで、
鉛筆や数字をキャラクターを作り親しみを持ってもらえるようにし、保険=めんどくさいと言うイメージから
とっつきやすい、わかりやすそう!と思わせるようなイメージにしています。
情報を整理して伝わりやすくするわかりやすくする
文章だけでは伝わりづらいことってたくさんあります。
それをイラストやデザインを工夫することによってわかりやすくできます。
例えばエクササイズの方法をイラストで説明したり、商品やサービスのことを漫画でわかりやすく表現できます。
イラストを使わなくても、文章に見出しや文字の大きさに大小をつけたり、色をカテゴリ別に分けるなど、
デザインでもメリハリをつけて伝えやすくすることができます。
ターゲットの目に留まりやすくする
内容とターゲットにあったイラストを使えば、ターゲットの目に留まりやすくすることもできます。
キャラクターを使ったりするのもその効果があります。
広告だけではなく、SNSでの投稿も文字だけでは他の投稿などに埋もれがちなこともありますが、
イラストなどのビジュアルをつけることによって目に留まりやすくする効果も期待できます。
写真素材が使えない、ない場合にイラストで補える
時間がなくて撮影ができない、ある写真が使えなくなった、モデルや小物を手配するのが大変など、
写真が使えない場合もあると思います。
そんな時は代わりにイラストを使うのも手です。
写真よりもイラストで図解したほうがわかりやすいという場合もあります。
世界観(商品のイメージ)を作る、感情やイメージを伝えやすい
優しい楽しげな雰囲気だったり、ピシッとした高級感のあるイメージだったり…。
商品やサービスの全体的な雰囲気や世界観をイラストやデザインで作りだすことができます。
視覚的に商品などの伝えたいことのイメージを見せることで、そのブランドのイメージを作ったり、
よりダーゲットに情報を伝えやすくることができます。
ぴったり合ったイラストやデザインで、効果的に伝えやすくしよう!
商品やサービスなど伝えたい情報は、内容も大事ですがそれを伝える方法も大事です。
伝えたいターゲットや、世界観など、内容にぴったり合ったイラストやデザインを使うのも手段の一つだと思います。
私の場合は、女性やファミリーなどがターゲットで、優しい、可愛らしい雰囲気、親しみやすいイメージを作るのが得意です。
イラストだけではなくデザインもできるので、もし世界観やイメージが合う場合はご相談ください!
(もし分からなければ、イラストレーターやデザイナーをご紹介することもできますのでお気軽にご相談ください。)